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ナビで地上絵―TOKYO ZOO PROJECT

2010.08.31 01:14 PM

ナビで地上絵―TOKYO ZOO PROJECT

『“nav-u”presents ナビで地上絵―TOKYO ZOO PROJECT』キャンペーンサイトのFlash制作を担当させていただきました。

“nav-u”(ナブ・ユー)『NV-U35』を使用して、東京に世界最大の動物園を開園させてしまおうというGPSアートプロジェクトです。“nav-u”の走行ログ機能とGoogle Mapを連携させて、たくさんの動物を入園させました。

動物の地上絵は、「TOKYO ZOO PROJECT制作委員会」が実際に街を自転車走行・歩行した上で作成しています。
また、動物ごとに、制作委員会が走っている道中で見つけたカフェや、お勧めしたい景色等の楽しい「おでかけポイント」も紹介しています。

Twitterの公式アカウント(@tokyozoopj)で、ユーザーから描いてほしい動物を募り、そのツイートの中から制作委員会がピックアップし、実際にコースを作成・公開していきました。
当初は10種類の動物を入園する予定でしたが、最終的には全部で15種類の動物達が入園しました!
この15種類の地上絵の膨大なGPSデータを、いかにGoogle Map上に描画負荷をおさえて表示させるかに、個人的には苦心したところでもあります。

『NV-U35』を使うと、自分でも同じように地上絵を描くことができます。走行ログはPetaMapで共有したり走行軌跡(GPSログ)をKMLフォーマットで記録し、対応アプリケーションで表示することも可能です。当然Google Mapに表示することも可能ですので、興味のある方は、ぜひ挑戦してみてはいかかでしょうか。

Google Maps API For Flash

2010.07.30 07:37 PM

先日、某案件でGoogle Maps API For Flashを使ってごにょごにょしたので、
自分なりに感じたことや注意点をメモっとく。

APIキーに関して

Google Maps APIを使用するには、ここでGoogle Maps API For Flashを使用するサイト(またはアプリ)のドメインを指定してAPIキーを取得する。
取得したAPIキーは、Flashで開発する場合は以下のようにASのコード内で指定する。

map.key = “取得したAPIキー”;

APIキーはSWFファイルにコンパイルされ、SWFファイルがホストされているドメインと一致する必要がある。
なので、開発環境、テスト環境、本番環境など、各環境でドメインが違う際には、予め各ドメインごとにAPIキーを取得しておいて、ドメイン判別してそれぞれにAPIキーを設定してあげる作りにしておくと良いかもしれない。

var _url:String = loaderInfo.url;
if(_url.indexOf(”honban.jp”) >= 0) map.key = “honban.jp用のAPIキー”;
else if(_url.indexOf(”test.com”) >= 0) map.key = “test.com用のAPIキー”;
else if(_url.indexOf(”dev.co.jp”) >= 0) map.key = “dev.co.jp用のAPIキー”;

(さらに…)